【動画で練習】ランニングマンのやり方&バリエーションを詳しく解説します!

ヒップホップの代表的なステップの1つ『ランニングマン』
『三代目J Soul Brothers』の影響で、すっかり見飽きた感が漂ってしまっていますね(笑)
しかし、その知名度は随一ですけど、実は結構難しくて『出来ない!』とお悩みの方も多いようです。
もうやんは完全にロックダンスの体になってしまっているので、最初結構苦労しました…^^;
そこで今回はランニングマンのやり方と練習法、そしてカッコよく見せるコツやバリエーションなどを紹介して行きます。
これからヒップホップを始めたいと思っているなら、コチラの方法が初心者さんにオススメですよ!
このページの目次です
ランニングマンにチャレンジしよう!
誰もが一度は目にした事のある、ダンスステップの中でも認知度はトップクラス。
【右立ち⇒左踏み込み⇒左立ち⇒右踏み込み】ザックリと解説すると、この4つをひたすらに繰り返していきます。
基本だ基本だと言われながら、動画内で紹介しているような間違ったパターンで覚えてしまうと中々矯正できず、途端に難しいステップになってしまいます。
1つ1つの動作を丁寧に、焦らずじっくり体に覚えこませましょう。
【Point:1】足の引き上げは”膝下”に注目!
前に出した足をジャンプで引き上げる時、膝から下が画像右のように体の中心から前に出ている人は要注意!
足を開く時、前後の距離がバラバラになってしまうのでタイミングが取り辛くなってしまいます。
軸になっている足に踵が隠れる、もしくは少し後ろに来るように膝で持ち上げましょう。
【Point:2】『足を引け!』を意識しすぎるとバック走行する
ランニングマンの練習でよく『足を下ろすと同時に、床に付いている足を後ろに引きます!』と言われます。
『後ろに引きます!』を強く意識しすぎると、連発するごとに後ろに移動していってしまうことがあります。
重心も高くなってカッコ悪くなってしまうので、踏み込みは前へ!同時に少し沈む意識を持ちましょう。
【Point:3】足に合わせて手も動かそう!
足運びを覚えたら、そこで止まらず手を振ってカタチを整えていきましょう。
紹介しているように手を大きく振ると上半身がそれに合わせて動き、踏み込みに力強さが出ます。
手がダランとしていると素人っぽさが出てしまうので、ランニングマンに限らずステップを覚える時は手ありきで考えましょう!
素人っぽさが抜けないときに確認したい、ダンスの基本的な考え方をコチラにまとめてみました。
ランニングマンのバリエーションにチャレンジ!
ノーマルのランニングマンを習得したら、使い方を工夫して様々なバリエーションも出来るようにチャレンジしましょう!
代表的なよく見るアレンジ4種類を図解で解説致します( ゚も゚)ノ
【Step:1】左右に大きく開く”クロス”
踏み込む足を正面から外側にズラしたランニングマンです。
特別難しいアレンジではないので、通常のランニングマンが出来ればササッと習得が可能です。
外に大きく開く動きになるので、正面から見るとかなりダイナミックになる点もナイスです。
手の動きも足に合わせて横に振るのがオススメ。
【Step:2】内側に踏み込む”ツイスト”
クロスとは逆に、体ごと内側に踏み込むランニングマン。
シンプルなアレンジである点ではクロスと同じですが、体ごと捻らなければいけないので難易度はこっちのが上です。
踏み込みが大きくなりすぎると体を戻せなくなるので、まずは小さく捻る感覚に慣れて行きましょう。
【Step:3】リズムを逆転させる”アップ”
踏み込みのリズムをダウン⇒アップにチェンジ!
リズムが逆になるだけで、見栄えが全く変わるので覚えておいて損のない使いやすいアレンジです。
踏み込みで体がアップになる関係で、ダウンと比べるとちょっと大きくなりにくい点に注意。
【Step:4】踏み込みを逆にする”バック”
パッと見は既に別物ですが、これもランニングマンのお仲間。
持ち上げた方の後ろに踏み込んで、同時に体も反転させてます。
リズムは通常通りダウンですが、見た目が全く変わってくるので通常のランニングマンと組み合わせてもイイ感じに見えます。
足だけでやってもイマイチ伝わらないのが面倒なポイント。
【オススメ】コチラのダンス講座もいかがでしょう?
ミニアクロバット!≪片足のシフト≫
フロアに入って片足を振り上げる、ちょっとアクロバット要素のある技。
用途も広くて、低い姿勢から大きな動きに繋げられるのでかなりカッコいい!
コチラの記事で、体の使い方を交えてやり方を紹介しています。
ダンスやってる感が出る!≪2種類のボディウェーブ≫
基礎である『アイソレーション』が身に付いていれば出来るボディウェーブを紹介しています。
ダンスやっている人感が出るし、基礎力のトレーニングにもなるのでオススメです。
時間を掛けて、段階に分けて紹介しているので、是非チャレンジしてみましょう!
体を自在にコントロールする術を身に付けよう
スムーズに上達していくには、ステップの反復練習よりも体の上手な使い方や感覚を養うのが最短ルートです。
イメージした通りに体が動かず、ステップや振り付けの習得に時間が掛かる場合は、体の使い方を優先して覚えるのがオススメ。
体の使い方の大切さについて、具体的な例を交えてコチラの記事で解説しているので要チェックです!
基本だけど結構難しい!それがランニングマン
知らない人はいないほど有名なステップ『ランニングマン』
ヒップホップの入り口として練習することの多いステップですが、基本とされている割には中々に難しいステップ。
紹介したポイントを踏まえて、様々なバリエーションも使い分けられるようにじっくり練習して行きましょう。
ダンスを始める&上手くなる上で欠かせないのが基礎をしっかり固めること!
しかし基礎の段階で難しいのがダンスを始める最初のハードルです。
僕は初心者さんにダンスの基礎を教える上で、以下の記事で照会している方法を最大限活用しています。
誰にでも分かる言葉で基礎を丁寧に指導してくれるので、年齢や体力に関係なく上達していけます。